韓国・ロッテグループがことし下半期よりクローズさせることになったロッテ免税店ワールドタワー店が、しばらくの間”空き物件”になるとみられる。
韓国・ロッテグループがことし下半期よりクローズさせることになったロッテ免税店ワールドタワー店が、しばらくの間”空き物件”になるとみられる。
韓国・ロッテグループがことし下半期よりクローズさせることになったロッテ免税店ワールドタワー店が、しばらくの間”空き物件”になるとみられる。

 ロッテ免税店は、ワールドタワー店特許を斗山(トゥサン)に譲り渡し、ことし6月までのみ営業。その後クローズすることになるが、新たな活用法を見出せずにいる。

 関係者は24日、「イベント会場としての活用、デパート拡張など様々な案を考慮したが、決定的な案は出ていない」とし、「現在、具体的に推進している案がないだけに、営業終了後はしばらくの間、空き物件になると予想される」と説明した。

 なお、ワールドタワー店勤務のスタッフおよそ1300人も、新たな勤務地や職場を探さなければならない。この内、雇用継承の保障を受ける社員は、ロッテ免税店本社の社員およそ130人のみで、その他のスタッフは雇用継承もままならない状況だ。

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