日本と韓国の民間団体が共同で「朝鮮通信使関連の記録物」をユネスコ(国連教育科学文化機関)世界記憶遺産に登録するため、3月下旬に申請する予定である。(提供:news1)
日本と韓国の民間団体が共同で「朝鮮通信使関連の記録物」をユネスコ(国連教育科学文化機関)世界記憶遺産に登録するため、3月下旬に申請する予定である。(提供:news1)
日本と韓国の民間団体が共同で「朝鮮通信使関連の記録物」をユネスコ(国連教育科学文化機関)世界記憶遺産に登録するため、3月下旬に申請する予定である。

 大韓民国全国市道知事協議会と、日本の一般財団法人「自治体国際化協会」は26日、プレスセンター国際会議場で「朝鮮通信使国際シンポジウム」を開催し、その場で明らかにした。

 民間団体である韓国の財団法人「釜山文化財団」と、日本のNPO法人「朝鮮通信使縁地連絡協議会」の名前で申請される今回の「朝鮮通信使関連の記録物」は、韓国の63件124点、日本の48件209点で計111件333点になる。

 「朝鮮通信使縁地連絡協議会」の事務局長あびる氏は「ユネスコ世界記憶遺産登録の決定は、国際諮問委員会が招集される時期(6~9月)に明らかになる」と述べた。

 日韓の民間団体は2015年2月に長崎市で「日韓共同学術会議」、同年12月には釜山で「日韓共同報告会」を開催し、ことし1月には対馬で「日韓共同申請書調印式」をおこなってきた。

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