“公然わいせつ”KTキム・サンヒョンに任意脱退の厳重懲戒処分＝韓国プロ野球

韓国プロ野球KTウィズが公然わいせつ罪で在宅立件された内野手キム・サンヒョン（36）に対する懲戒委員会を開き、任意脱退（一種の懲戒処分で、国内はもちろん協定を結んだ海外リーグにも出場することのできない状態）を決定した。

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　KTは13日、「プロ野球選手としての品位を傷つけ、球団のイメージをも傷つけたため、重い懲戒である任意脱退を決めた。キム・サンヒョンも球団の決定を受け入れた」と明らかにした。

　キム・ジュンギョ社長は「プロ野球選手として不正行為または、品位損傷行為に対しては例外なくワン-アウト(One-Out)制度を適用して厳重に懲戒する一方、選手たちが野球場と社会生活で責任感を持つよう教育・相談などの諸般措置を一層強化し、再発防止に最善を尽くす」と伝えた。

　去る12日、全北（チョンブク）警察庁によるとキム・サンヒョンは先月16日、全北・益山（イクサン）市内の道路に停車した自身の車の中で運転席の窓を開けたまま、通行人の女子大生を見ながら自慰行為をした疑いで、在宅立件された。