セウォル号沈没事故時、朴大統領が整形手術?大統領府「事実無根」と否定
セウォル号沈没事故時、朴大統領が整形手術?大統領府「事実無根」と否定
韓国青瓦台(大統領府)は11日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が2014年4月16日、セウォル号沈没事故の当日、整形手術を受けていたとの疑惑について「全くの事実無根」と完全否定した。

 チョン・ヨングク報道官は同日午前、ブリーフィングを通して「朴大統領に直接確認した結果、全くの事実無根であることがわかった。また、警護室に確認した結果、4月16日に外部者や病院車両が青瓦台に入った事実もない」と説明した。

 一部メディアで、セウォル号沈没事故当日の7時間、朴大統領が整形手術を受けていたとの疑惑が継続して提起されていることと関連し、チョン報道官は「事実ではない事柄を悪意的に疑惑をまき散らすような報道は、重大な名誉棄損に該当する。直ちに止めるよう強く要請する」と明かした。

 これを前に韓国メディアは、セウォル号沈没事故が発生した去る2014年4月16日午前10時30分、キム・ソクギュン海上警察庁長に直接電話して指示を下した後、午後5時15分に中央災難対策本部に姿を現すまでの7時間の”行方”が再び注目を集めている、と報じていた。

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