サッカーU-20韓国代表、ドイツ二重国籍のGKチェ・ミンスを抜てき

シン・テヨン監督率いるサッカーU-20韓国代表は、負傷したイ・ジュン（19、延世大）の代わりに、ドイツ二重国籍をもつチェ・ミンス（16、シュトゥットガルト）を召集したことがわかった。

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　大韓サッカー協会は23日、「所属チームの試合中に鼻の骨を骨折し、代表チームの合流できなかったゴールキーパーのイ・ジュンに代わり、チェ・ミンスを抜てきした」と発表した。

　チェ・ミンスは韓国人の母親とドイツ人の父親をもち、ドイツとの二重国籍。現在、ブンデスリーガ2（2部リーグ）のシュトゥットガルト・ユースで活躍中のGK。過去、ドイツユース代表に召集された経歴をもつ。

　なお、FIFAの規定上、U-20代表チーム召集および試合出場にが問題がなく、今回の韓国代表が実現した。