慰安婦問題解決求める「水曜集会」、 文大統領の「和解・癒やし財団解散」は秋夕のプレゼント(提供:news1)
慰安婦問題解決求める「水曜集会」、 文大統領の「和解・癒やし財団解散」は秋夕のプレゼント(提供:news1)
国連総会に出席している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が25日(現地時間)日本の安倍晋三首相と首脳会談を開き、事実上「和解・癒やし財団」解散を示唆した中、26日、慰安婦問題解決と日本の謝罪を求める定例の「水曜集会」が開かれた。参加者らは文大統領の発言を肯定評価する一方、日本政府に謝罪と賠償を再度要求した。

 秋夕(チュソク/旧盆)連休最終日であるこの日昼12時ごろからソウル鍾路区(チョンオク)旧日本大使館で開かれた水曜集会で参加者は「日本政府は真に謝罪し、法的賠償を行わなければならない」と述べた。

 ユン・ミヒャン正義記憶連帯代表は「秋夕のプレゼントが届いた」とし、国連総会に出席している文大統領の発言を紹介した。彼は「和解・癒やし財団はすでに活動しなくなったから2年が経ち、有名無実化した」とし「(文大統領が)和解・癒やし財団解散を遠回しに通知したと思う。1段階進展を成し遂げた」と評価した。



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