主催側はアンケートを実施し、18作を選んだ。中谷美紀主演、中島哲也監督作品の「嫌われ松子の一生」(06年)をはじめ、「ジョゼと虎と魚たち」(03年)、「誰も知らない」(04年)、「いま、会いにゆきます」(04年)などを上映する。
在日コリアンの李相日監督の特別上映も実施される。「69 sixty nine」(04年)や「フラガール」(06年)などの代表作に出会える。
00年代の日本映画界は、デジタル技術の発展により低予算での映画製作が可能となり、才能あふれる若い人材が頭角を現した。アニメや漫画、音楽など日本のポップカルチャーの発信が活発になった時期でもある。
一方、韓国は1998年から日本の大衆文化を段階的に開放。日本映画が多数輸入され、日本映画が広く親しまれるようになった。
Copyright 2018(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0