‘性被害者’歌手チャン・ジェインの告白と勇気「誰かの力になりたい」(画像提供:wowkorea)
‘性被害者’歌手チャン・ジェインの告白と勇気「誰かの力になりたい」(画像提供:wowkorea)
10代の頃に受けた性暴力被害の事実を告白した後、ファンに多くの応援を受けたチャン・ジェインが再び、思いを打ち明けた。

22日、「ポストが多すぎて申し訳ない」と明らかにしたチャン・ジェインは「女子高時代の友人から連絡がきて、恥を捨てて(文を)もう一つ作成してみる」と話し始めた。

続いてチャン・ジェインは「退学し、一番会いたかったのが中央女子高の友人だったが、あの事件が起こってから携帯も捨て、どうしてもあなたに連絡することができなかった」と告白し、「私のせいで悲しい思いをさせたと後になって聞いた」と友人に向けて述べた。

チャン・ジェインは「今日は私のこの様な知らせに申し訳なく思わないでほしい」とし「すべて終わり私が少し成長したのかもしれない」と友人と自分にもう一度心の内を伝えた。

それとともにチャン・ジェインは「すべての女の子達、私がとても愛している、○○ちゃん連絡をくれてありがとう10年間一番先に話したかった人はあなたです」とし感謝の気持ちを伝えた。

これに先立ちチャン・ジェインは「この話を切り出すまでに11年かかった。私の最初の発作は17歳のときであり、18歳で口にしたくない事件をきっかけに激しい不安、発作、呼吸困難、不眠症、暴飲暴食などが立て続けに始まった」とこれまでの傷を告白した。

その後、同じ日の午後に追加でメッセージを投稿し、「これ以降私は1年が過ぎ19歳に犯人をしっかり捕まえたという連絡を受けたのですが、私にその様にして行った人は私と同じ年頃の男でした」とし「その子も他の子供からのいじめが原因でその様になったという話を聞いた。道を通り過ぎる私をみて『あの人にそうしてくれば君を苦しめない』という約束をしたのか見ていたらしい」と言って、これらの理由により、その日の傷を克服することがより力になったと告白したことがある。

また、「思ったより多くの性被害者が被害者なのにも関わらず、私がそうした様に、羞恥心と罪悪感を持って生きているようだ。私は私と同じことを経験した歌手を見て力をもらい耐えた。もし私と同じことや似ていることを経験した誰かに(私の告白が)力になれば嬉しい」とし自信の傷を打ち明けた理由を明らかにした。

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