1月14日に米サンフランシスコで会談したときの康氏(左)とポンペオ氏(外交部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
1月14日に米サンフランシスコで会談したときの康氏(左)とポンペオ氏(外交部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ワシントン、ソウル聯合ニュース】ポンペオ米国務長官の7日の韓国訪問がトランプ大統領の新型コロナウイルス感染により延期となった。アジア歴訪の日程を縮小するが、日本は予定通り訪問する。環境が整い次第、訪韓の日程を改めて調整するとみられる。 米国務省は3日(現地時間)、ポンペオ氏が4~6日に東京を訪問し、日本とオーストラリア、インドとの4カ国外相会合に出席すると発表。「10月にアジアを再び訪問することを期待しており、訪問日程を調整する」と説明した。再訪問は数週間後になる見通しだという。 韓国の外交部は「不可避な事情により、ポンペオ氏の訪韓が延期されたことを残念に思う。早いうちにポンペオ氏の訪韓が推進されることを期待する」と明らかにした。 ポンペオ氏は当初、日本と韓国、モンゴルを歴訪する予定だった。韓国は7日に訪れ、8日に康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と会談し、両国関係や朝鮮半島情勢などについて議論するとしていた。
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