この協議会の女性委員会は、ドイツ・ベルリンのミッテ区に設置された平和の少女像が撤去の危機に直面していることになった点について声明文を出し、ドイツのプロテスタント教会側などにこれを伝え、協力してほしいという要請をしたと、今日(13日)明らかにした。
この協議会の女性委員会は声明文で「悲しみと怒り、当惑を隠すことができない」とし「ミッテ区が少女像設置の許可を突然撤回し、7日以内の撤去を命令したこと、そしてこのことに日本が外交戦の成果として喜んでいることなどをみて、戦争犯罪の歴史を隠そうとする日本の圧力的な外交力に対して、大きな怒りと喪失感を感じている」と伝えた。
この協議会の女性委員会は、このような事実をドイツプロテスタント教会協議会(EKD)に知らせ、平和の少女像を守るための努力を 共に展開してくれることを要請する書信を送ったと伝えた。
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