ムーンブリッジ(新安郡提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
ムーンブリッジ(新安郡提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】新たな観光名所として話題の韓国南西部、全羅南道新安郡の「パープル島」に、島の間を結ぶ「ムーンブリッジ」が登場し、さらなる注目を集めている。 同郡が今年8月、紫色で彩った半月島と朴只島を「パープル島」として宣言して以降、ドイツの衛星テレビ最大手プロジーベンの番組や香港の旅行誌「ユーマガジン」で取り上げられるなど、パープル島は海を越え海外でも話題を呼んだ。 新たに登場したムーンブリッジは韓国唯一の海上歩行橋で、浮き桟橋と、船舶が通過する際に開閉する可動式の海上橋からなる。全長416メートル、事業費は32億ウォン(約3億円)。 同郡トップの朴禹良(パク・ウリャン)郡守は「新型コロナウイルス感染が再拡大する中、新安郡は清らかな環境で免疫力を高めるとの声が広がった。パープル島も非対面の観光地として好評を得ている」と話した。
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