フランスのAFP通信によると、今回の臨床試験の中断は、参加者1人が“ギラン・バレー症候群”で腕を動かせなくなったことによる措置である。ギラン・バレー症候群とは 抹消神経に炎症が生じ、腕や脚に痛みや麻痺が表れるものである。
ペルー国立保健院の首席研究員は、この日の記者会見で「試験参加者のうちの1人が、ギラン・バレー症候群に該当する症状をみせた」と説明した。
自国内で約1万2000人を対象にシノファームのワクチンの臨床試験を進めていたペルーは、当初 今週に結論を下す予定であった。
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