共に民主党、本選挙に進む6人発表…「真剣勝負」がスタート=韓国(画像提供:wowkorea)
共に民主党、本選挙に進む6人発表…「真剣勝負」がスタート=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の共に民主党は11日、次期大統領選挙の最終候補6人を発表する。予備選挙の候補者8人のうち、党員50%、一般国民50%が反映された世論調査の結果、下位2人が「カットオフ」される。最近の各種世論調査を参照すると、イ・ジェミョン、イ・ナギョン、チュ・ミエ、チョン・セギュンなど4人の候補者は余裕をもって本選挙に進むだろうという観測が優勢だ。

本選挙のチケットを握る最終候補6人は同日午後5時30分、ソウル汝矣島民主党中央党舎で発表される。その場で順位や得票数は公開されず、名前が呼ばれない2人は自動脱落することになる。

ポイントの一つは、世論調査下位のチェ・ムンスン、キム・ドゥグァン、ヤン・スンジョ候補の内、誰が本選挙に進出するだ。「カットオフ」後、イ・ジェミョン知事の優勢が続くか、劇的な反転起こるかも注目される。

この選挙戦の過程でも先頭を走るイ・ジェミョン知事を狙った「反イ・ジェミョン連帯」の牽制が激しくなるものと思われる。党内支持層を中心にいつの間にか支持率3位に上がったチュ・ミエ元法務部長官の動向にも注目が集まっている。チュ元長官は、予備選挙の過程で他の候補とは異なりイ知事に友好的な態度を取りながら「楽しい連帯」といった言葉が使われもした。

予備選挙の過程でイ・クァンジェ議員と単一化に成功したチョン・セギュン元首相側との追加単一化の動きに応じて、本選挙の状況も大きく変わることと予想される。
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