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15日、法曹界によると大法院(最高裁判所)3部は強制わいせつ容疑で起訴されたキム被告に対して、懲役1年4か月を言い渡し、80時間の性暴力治療プログラム履修、5年間の就業制限命令を下した原審を確定した。
映画「スウィンダラーズ」や演劇「セールスマンの死」などに出演した俳優であるキム被告は2015年、自分の車の中で教え子の身体を同意なく触るなどのわいせつ行為をした容疑をもたれている。
「Me Too」運動が活発だった2018年、被害者が「3年前、キム氏に車の中でセクハラされ、論文審査のため問題提起できなかった」と暴露し、このような事件が明るみに出た。
裁判所は「被害者の供述が一貫しており、信憑性が高い反面、被告は既存の供述を覆すなど信憑性に欠ける」として有罪を言い渡した。特に、キム被告が自分のアリバイのために証拠をねつ造したことを認め、「2次加害であるだけでなく、正当な防御権行使を超えた乱用だ」と判断した。
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