「スマホ中毒」？韓国タレント、芸能大賞授賞式での「マナー違反」が物議に

韓国の男性タレント、イ・フィジェ（48）が“マナー違反”で物議を醸している。「KBS芸能大賞」で受賞した際に見せた態度のせいだ。

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　イ・フィジェは去る25日、KBS2TVで放送された「2021 KBS芸能大賞」でベストカップル賞を受賞。「芸能ライブ」の共同MCを担うイ・ヒョンジュKBSアナウンサーと共に賞を受け取った。

　イ・フィジェはこの日、イアナウンサーが先に感想を述べた瞬間から自身のスマートフォンに目を向け、自身のあいさつでもずっとスマホを触りながら感想を伝えた。彼は授賞式に出席していた元バスケットボール選手ホ・ジェ（許載）のコンディションを問うバスケ界の知人のメッセージを読み上げ、また、息子たちに向けて「ママ、少しは話を聞いてあげて！」と叫び、受賞のあいさつを終えた。

　放送後、一部のネットユーザーたちはイ・フィジェが舞台で見せた態度が不適切だと指摘。カメラではなくスマホに集中する姿が不快だっただけでなく、賞を共に受賞したイアナウンサーの言葉も聞かず、スマホを使用することもマナーのない行動だったとの意見だ。

　イ・フィジェは2017年にも授賞式で俳優ソン・ドンイルに無礼な発言をし、後に謝罪している。