キム・ウネ議員、「公共の産後ケアセンターを設立して費用を半額に」=韓国(画像提供:wowkorea)
キム・ウネ議員、「公共の産後ケアセンターを設立して費用を半額に」=韓国(画像提供:wowkorea)
キム・ウネ国民の力キョンギ(京義)知事予備候補が17日、「公共の産後ケアセンターを設立して費用の負担を減らす」と約束した。前日に24時間の子ども病院設立を公約に掲げたのに続き、母親の攻略に拍車をかけている。

キム候補はこの日、フェイスブックに「私が京畿道知事になったら民間の産後ケアセンターが不足している都農複合地域を中心に公共の産後ケアセンターを設立する」と書いた。京畿道内の公共産後ケアセンターがヨジュ(驪州)1か所にしかなく、ポチョン(布川)に新たに設立される予定だが、数が少なすぎるとも指摘した。

民間の産後ケアセンターは2週間で最高400万ウォン(約41万円)もかかるが、公共産後ケアセンターでは168万ウォ(約17万円)ンレベルに下げ、生活が苦しい母親には半額の84万ウォン(約8万円)で利用できるようにする計画だ。

ワーキングマザーとしての苦労も吐露した。キム候補は「15年前に生まれた息子は私の人生最高の幸せだったが、常に忙しく帰宅が遅くなる度に胸が痛む」とし「出産と子育ての負担は女性だけでなく、家庭全体の悩みだ。家庭の出産と子育ての負担を少なくできるように、国家と地方自治体の多様な支援が必要だ」と強調した。

「無条件の『基本シリーズ』ではなく、助けが必要な層に出産と子育てを厚く支援する予定」とイ・ジェミョン前京畿道知事と差別化した。
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