“飲酒運転・出動した警察官に声を荒げる”ミスコリア出身の女、罰金700万ウォン＝韓国

泥酔状態で運転していたところ、街路樹に衝突して摘発された2018年ミスコリア”善”出身のソ・イェジン（25）さんが罰金刑を受けた。

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　7日、法曹界によると、ソウル中央地裁は道路交通法違反（飲酒運転）容疑で略式起訴されたソさんに先月26日、罰金700万ウォン（約74万円）の略式命令を下した。

　ソさんはことし1月28日午前0時15分ごろ、ソウル・カンナム（江南）区ヤンジェチョンロ（良才川路）で自身の車（ベンツ）を運転して道路沿いに立っている木に1次衝突した。

　続けて、10メートルほど走って他の街路樹に衝突。その衝撃によって、わらの垣根と木が破損した。

　ソさんの正面エアバッグはすべて爆発し、フロントバンパーは破損したが、幸い怪我をした人はいないという。

　現場に出動した警察の飲酒測定の結果、ソさんの血中アルコール濃度は0.108%で免許取り消し数値だった。

　特に、当時SBSが公開した映像でソさんは車から降りて、まともに歩くこともできないまま泥酔した姿を見せた。

　警察官たちを見ながら笑ったりもしたソさんは、1次と2次飲酒測定とも断ったが、3次になってようやくきちんと検査に応じた。

　また、ソさんの車の状態を見た警察官がけがをしていないか尋ねると、ソさんは声を荒げたりもした。