「代理母出産スキャンダル」の中国女優、7か月ぶりに近況公開(画像提供:wowkorea)
「代理母出産スキャンダル」の中国女優、7か月ぶりに近況公開(画像提供:wowkorea)
中国女優ジェン・シュアン(鄭爽/30)が代理母スキャンダルから7か月ぶりに近況を公開した。

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 ジェン・シュアンは去る10日、自身のInstagramに最近撮影された画報とインタビューを投稿した。最後の掲示物投稿から7か月ぶりだ。

 公開されたインタビューでジェン・シュアンは「嵐の中に閉じ込められて逃げることができない夢を見るようだ。生きていながらストレスを感じるとこういう夢を見る」としながら、「でも、とても気分がいい夢も見る。ダイエットのため夕食は食べないのだが、ある日の夜、おいしいものを思う存分味わう夢を見るとかそういうもの」と意味深長な言葉を発した。

 これを前にジェン・シュアンは代理母、中絶推奨スキャンダルに見舞われた。彼女の元恋人であるチャン・ホン(張恒)氏の知人が、チャン・ホン氏の2人の子どもの出生登録書に登録された母親がジェン・シュアンで、ジェン・シュアンがビザ発行のための手続きを踏まず、チャン・ホン氏が中国に戻ることができないと主張したのだ。また、ジェン・シュアンとチャン・ホン氏は米国で極秘結婚。代理母2人を雇用し子どもをもうけたが、代理母たちが妊娠7か月に入ったころ破局に至ると、中絶を推奨したと暴露した。

 これについてジェン・シュアンは「私は芸能人として、中国の伝染病予防と統制をよく知っている。中国の地で国家の指示に違反しなかったし、海外にいるときもすべての法、規則に従った。確認されていないことへの説明を求めるのであれば、これが最も正しい回答だ」との立場を示したが、チャン・ホン氏が主張した代理母出産、中絶推奨に関する具体的な回答はなく、ネットユーザーらの非難を浴びた。

 一方、ジェン・シュアンは2009年、「花より男子」の中国版「一起来看流星雨」のヒロイン役でトップスターの仲間入りを果たした。そして、韓国俳優イ・ジョンソクと共演した400億ウォン規模の中韓合作ドラマ「翡翠恋人」を通し、韓国ファンにも顔を知られた。


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