負傷しウクライナから帰国したイ・グン元大尉、来月にも手術へ「追加検査で結論」(画像提供:wowkorea)
負傷しウクライナから帰国したイ・グン元大尉、来月にも手術へ「追加検査で結論」(画像提供:wowkorea)
ウクライナ国際義勇軍として参戦した大韓民国海軍特殊戦旅団(UDT/SEAL)大尉出身ユーチューバー=イ・グン(李根)氏が来月、手術を受けることを明らかにした。

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 イ氏は29日、自身のSNSに「韓国で追加検査をした結果、手術が必要との結論が出た」とし、「来月、手術を受ける予定で、活動はしばらく休む予定だ。心配しないでほしい。すぐにまた空を飛ぶだろう」とつづった。

 これを前にイ氏は韓国に帰国する前、ユーチューバー、ソン・ソルナム氏とのインタビューで「普段、特殊要員たちは負傷したらあまり話さないのだが、今回は膝の負傷だったため隠せなかった」とし、「簡単に治る負傷ではなかった。数か月間、集中的にリハビリ治療をしなければならず、韓国に戻ることになった」と明かした。

 また、先月27日に帰国してからは「両足の十字靭帯が裂け、手術しなければならない」としながらも、「リハビリと治療のために(韓国に)帰ってきたもので、(ウクライナに)戻りたいという思い」と話していた。

 一方、イ氏は旅券法違反容疑で検察に非拘束送致された状態だ。韓国では、政府の許可なく旅行禁止国家に無断で入国した場合、1年以下の懲役または1000万ウォン(約100万円)以下の罰金刑に処されることがある。


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