「江南遊興施設死亡事件」同席者ら、国科捜の麻薬検査で「陰性」=韓国(画像提供:wowkorea)
「江南遊興施設死亡事件」同席者ら、国科捜の麻薬検査で「陰性」=韓国(画像提供:wowkorea)
去る5日、ソウル・カンナム(江南)の遊興施設で客と従業員が酒を飲んだ後、死亡した事件と関連し、死亡者らに対する国立科学捜査研究院(国科捜)の麻薬検査結果で陰性反応が出たことが確認された。死亡した客の車から発見された物質はヒロポン(メタンフェタミン)と把握された。

 21日、ソウル江南警察署は江南区ヨクサム(駅三)洞の遊興施設で酒を飲んだ後に死亡した20代男性A氏の車から発見された麻薬推定物質を国科捜が検査した結果、ヒロポン(メタンフェタミン)と確認されたと発表した。

 警察は今月5日、該当の遊興施設で客4人と一緒に酒を飲んだ30代の女性従業員が死亡すると捜査に着手した。当時、A氏は飲み会を終えた後、遊興施設近くの公園まで車を運転したが、この日の午前8時30分ごろに死亡した状態で発見された。

 警察は飲み会に同席した別の客3人と従業員1人の試料を採取して国科捜に送ったが、彼らは麻薬類検査結果で「陰性」だった。

 警察関係者は「国科捜から通知された結果は尿検査の結果」と「毛髪検査の結果も待っている」と明らかにした。

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