韓国環境省、「水」産業の専門家1700人を養成

韓国の環境部（省）はことし、“水”産業の専門家1700人を養成する。

環境部は韓国環境公団・韓国水資源公舎など水に関連した5つの機関とともに、新技術および研究人材の専門家分野を含めた6つの分野47の教育課程を運営し、ことし1700人の “水”産業専門家を養成する。

今回の教育課程は、“水”産業の在職者を対象に新技術などの職務力を強化し、4次産業革命および経済・社会構造の変化に対応し、“水”産業の需要を反映した人材受給の安定化のため、ことし初めて導入する教育事業である。

今回の教育は、韓国環境公団・韓国水資源公社・韓国水技術認証院・韓国“水”産業協議会・ユネスコ”水”安保国際教育センターの5つの機関が、8月24日から機関別にそれぞれ募集・施行する。

環境部のソン・オクチュ水資源政策官は「“水”企業および在職者にとって実質的に役立つよう、水関連の5つの専門機関と緊密に協力し、今回の教育課程を運営していく」と語った。