“奇怪なセクハラ”を認めた日本の国民俳優に日本列島は大騒ぎ=韓国報道(画像提供:wowkorea)
“奇怪なセクハラ”を認めた日本の国民俳優に日本列島は大騒ぎ=韓国報道(画像提供:wowkorea)
日本で「国民俳優」と呼ばれる香川照之(56)が奇怪なセクハラ波紋に包まれ、日本列島が衝撃を受けた。

 日本の総合週刊誌「デイリー新潮」は今月24日、香川が2019年7月に銀座のある高級クラブで女性ホステスの下着を脱がせて身体に触るなどのセクハラを行い、被害女性が心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていると報じた。

 被害を受けた女性は2020年5月に「香川のセクハラを防げなかった」という理由でクラブの管理人を相手に訴訟を起こし、昨年訴訟を取り下げている。

 該当の訴状によると、香川は被害を受けた女性を相手に、多少奇異なセクハラを日常的に行っていたという。

 香川は今月25日、所属事務所を通してセクハラの事実を認め、謝罪した。彼は「私の至らなさで該当の女性に不快感を与えたのは事実」であるとし、「被害を受けられた女性に深い反省と謝罪の気持ちを伝え、理解と許しを得ることが出来た。多大なご迷惑をおかけして、大変申し訳ない」と述べた。

 香川は日本最高の名門大学である東京大学を首席で卒業し、普段から温かいイメージで日本国内で愛されてきた。NHK大河ドラマ「龍馬伝」やドラマ「半沢直樹」、「99.9 刑事専門弁護士」などに出演し、現在は韓国ドラマ「梨泰院クラス」の日本リメイク版である「六本木クラス」に出演中だ。
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