「ビキニ姿で江南をオートバイで疾走」女性、夜の梨泰院に現れてセクハラまがいの行動も気に留めず…ネットユーザーの心配には感謝=韓国(画像提供:wowkorea)
「ビキニ姿で江南をオートバイで疾走」女性、夜の梨泰院に現れてセクハラまがいの行動も気に留めず…ネットユーザーの心配には感謝=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国ソウル市カンナム(江南)区の路上をビキニ姿でオートバイの後部座席に乗って疾走する映像で話題になったインフルエンサーの女性Aさんが、セクハラ騒動に「気にも留めない」という立場を明らかにした。

 Aさんは28日、再び上半身裸のままユーチューバーの男性が運転するオートバイの後部座席に乗り、イテウォン(梨泰院)を訪れた時の写真や映像をSNSに掲載した。

 映像では、ビキニ姿のAさんたちは周囲の人たちの歓呼の声を浴びながら梨泰院の路上をゆっくりと走っている様子がうかがえる。

 そこで一人の男性がAさんの尻に手を当てている様子が分かる映像がオンラインコミュニティーを中心に拡散した。男性は、丸見えのAさんの尻を2回なで、他の男性はヘルメットをかぶったAさんの頭を叩いた。Aさんは、これを気にも留めないように人だかりに向かって足を揺らしているように見える。

 その後、SNSを通じて「梨泰院で尻をつつくXXと、頭を叩くXXがいたけど大丈夫でしたか?」というネットユーザーからの質問に「見えない部分をキャッチして心配してくれるあなたは心が本当に温かい人のようだ。本当にありがとう」と答えた。

 続けて「(身体の接触について)考えていなかった。私への良い表現をたくさんしてくださる方に幸せなエネルギーをもらって伝えるのに忙しい」と語った。

 Aさんは「他のところの書き込みを見たら『遊興施設に通っていた子』、『AVで全裸を見た』といった私が言ってもいないことが広がっている。人気が増えたみたいだ。本当の有名人は悔しいと思うことが多そうだ」と心境を吐露した。

 一方、Aさんとオートバイを運転していた男性は今月18日、江南警察署に出頭。先月31日に江南の路上で露出の激しい格好でオートバイに乗って走っており、軽犯罪処罰法上の過多露出容疑で調べを受けた。出頭の際にAさんはウェディングドレスを着て現れて世間から大きく批判された。


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