「7人死傷」の済州海岸道路でまた事故...20代男性が飲酒運転=韓国(画像提供:wowkorea)
「7人死傷」の済州海岸道路でまた事故...20代男性が飲酒運転=韓国(画像提供:wowkorea)
今年7月に7人の死傷者が発生したチェジュ(済州)市エウォル(涯月)邑の海岸道路で再び飲酒運転事故が発生した。

済州西部警察署によると5日、4日午後8時34分ごろ、済州市涯月邑コネ(高内)里の海岸道路で20代の男性A氏がレンタカーの乗用車を運転していて、反対方向から来た他の乗用車と衝突した。

この事故によって、他の乗用車の運転者B氏と同乗者がけがをして、病院に搬送されて治療を受けた。

事故当時、A氏は血中アルコール濃度が免許取り消しの数値(0.08%以上)を超えていたことが分かった。

特に、今回の事故が起きた道路は、今年7月に7人の死傷者を出したレンタカー横転事故が発生した場所だ。

当時、この道路でレンタカーが横転して、車に乗っていた7人のうち3人が死亡して、4人が負傷した。

事故当時、レンタカーの運転手は泥酔した状態で、制限速度時速50キロの道路を時速110キロで走行したことが確認された。

警察はA氏を道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで立件して調査する一方で、交通事故処理特例法違反容疑の適用を検討している。
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