＜梨泰院事故＞ソウル市長を乗せた車両、規制線を破り立ち去った？写真が波紋

先月29日、ソウル・イテウォン（梨泰院）で大規模な圧死事故が発生し、ヨーロッパ出張中だったオ・セフン（呉世勲）ソウル市長が急きょ帰国した中、事故現場を訪問した市長の車両が警察の規制線（ポリスライン）を破って立ち去ったとの主張が提起された。

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　1日、あるTwitterアカウントに「昨日（10月31日）、梨泰院惨事現場を訪問した呉世勲」「周辺の雰囲気が尋常ではなかったのか、ポリスラインを破って逃げ出した」という文章と共に、数枚の写真が投稿された。

　写真には呉市長が規制線付近で車両のドアを開けたまま事故現場を注視している。また別の写真では呉市長を乗せた車両が規制線を破り立ち去るようすが写っている。車には規制線テープが貼りついているようだ。

　これを見たネットユーザーらは「2022年の韓国で起こったものなの？」、「一体なぜ立ち去ったのか」、「規制線を破ったら罪にはならないの？」などの声が上がっている。