“ナッツ姫”ことチョ・ヒョナ元大韓航空副社長、4年7か月の訴訟の末に離婚(画像提供:wowkorea)
“ナッツ姫”ことチョ・ヒョナ元大韓航空副社長、4年7か月の訴訟の末に離婚(画像提供:wowkorea)
大韓航空元副社長のチョ・ヒョナ氏と夫のパク某氏が訴訟4年7か月で離婚手続きを踏むことになった。

 ソウル家庭裁判所家事合意第4部(裁判長:ソ・ヒョンジュ)は17日、チョ氏の夫パク某氏がチョ氏を相手取って起こした離婚および養育者指定訴訟判決の宣告期日で、チョ氏側が財産分与としてパク氏に13億3000万ウォン(約1億3800万円)を支給するよう判決した。

 さらに裁判部は子供の養育者及び親権者としてチョ氏を指定した。これに伴い、パク氏は子供の養育費として子供1人当り月120万ウォン(約12万円)の養育費を支給することになった。

 チョ氏は2010年10月、小学校の同級生である整形外科専門医のパク氏と結婚し、双子の子供をもうけた。

 2018年、結婚8年目にパク氏はチョ氏を相手取り、離婚及び養育者指定を請求する訴訟を提起した。

 パク氏側はチョ氏が結婚生活中、暴言や暴行を日常的におこなったと主張。特に2014年12月、いわゆる「ピーナッツ・リターン」事件以降、暴行頻度が高くなっため結婚生活を維持することが難しかったとも述べた。

 一方、チョ氏はパク氏のアルコール中毒で結婚生活が難しくなったと対抗した。

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