ソン・フンミンの父ソン・ウンジョン監督が怒った？…サッカー協会「監督がそう言ったことはない」

アン・ドクストレーナーをめぐる議論が大韓サッカー協会とソン・フンミンの父ソン・ウンジョン監督の構図へと続くようすだ。

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　ソン・フンミンの個人トレーナーであるアン・ドクストレーナーは去る7日「2701号では多くのことがあった。今回のことを反省して改善すれば、韓国サッカーの未来があるだろう。わたしもプロサッカーチームで20年以上過ごした人であり、韓国サッカーの未来を考えないなんてことはできない。変えてください。自分の身内をかばわないで」と述べた。サッカー協会への狙撃的な書き込みだった。

　その後、多くの推測性の記事が出てきた中で、あるメディアはソン・ウンジョン監督がサッカー協会に対する信頼を失ったとし、「怒った」と報道した。

　これに対して大韓サッカー協会（以下、サッカー協会）が意見を明らかにした。サッカー協会の関係者は12日、「ソン・ウンジョン監督が怒ったという記事を読んだ。ソン・フンミン側に連絡を取り、どのような状況なのか聞いてみた。ソン・フンミン側からはソン・ウンジョン監督がそのようなインタビューをしたこともなく、話したこともないという回答を受けた」と明らかにした。

　続けて、サッカー協会はアン・ドクストレーナーの波紋と関連し、公式的な対応はしないことを決めた。

　サッカー協会は「サッカー協会の立場では個人のSNSに提起された問題を、サッカー協会側が公式的に釈明することはない。アントレーナーが正確な話をしてくれれば傾聴する。連絡が取れていない。サッカー協会は内部的に先に改善すべき部分を探して、検討していく」と述べた。

　さらにサッカー協会は「今サッカー協会がこれに関する話をすれば、その方をさらに攻撃するように映りかねない。現時点で公式的に対応はしない」と付け加えた。