マカオ、入境時のPCR検査を撤廃…陰性証明は必要=中国報道(画像提供:wowkorea)
マカオ、入境時のPCR検査を撤廃…陰性証明は必要=中国報道(画像提供:wowkorea)
マカオ政府新型コロナウイルス感染症対策センターは22日、香港と台湾を含む海外からの入境者に対する防疫規制を緩和することを発表した。

23日から、入境時とその3日後に義務づけていたPCR検査を撤廃する。ただし、マカオ行きの飛行機や船に搭乗・乗船する際には、72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明の提出が引き続き必要となる。

入境後5日間が「自己健康管理期間」となり、健康コードの色は「黄色」となる。この期間は毎日迅速抗原検査キットで検査をし、アプリを通じて結果を報告する必要がある。5日目の検査結果が陰性であれば、健康コードの色が「緑色」に変わる。

自己健康管理期間中に陽性となった場合には、健康コードの色が「赤色」となり、自宅隔離を行う必要がある。

マカオ入境後9日目までは中国本土に移動することはできないが、海外(香港、台湾含む)に出国することは可能とした。
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