INVI、”バーチャルインフルエンサー”デモバージョン4人選定

ブロックチェーン基盤のブランドインビテーション・コマースプロジェクト（INVI）を運営中の「INVI財団」が、バーチャルインフルエンサーおよび仮想ショーホスト事業に進出すると先月明かした中、4人のデモバージョンを去る3日、選定し公開した。

　INVIは、バーチャルインフルエンサーデモ4人を選定するのに先立ち、△ディープフェイク適用技術　△写真合成技術　△収録映像の人物合成技術　などを確保し、デザインおよび設計を進め、今回選ばれた4人のバーチャルインフルエンサーは今後、さまざまなチャンネルで、△インフルエンサー　△ショーホスト　△モデル　として活動する予定だ。

　また、PEP発行およびライブコマースなどを進行し、「INVI Tree」のブロックチェーン基盤のブランドショッピングモールである「INVI Mall」をリードして大衆にアプローチする計画だ。

　INVIは変化する事業環境に合わせ、既存オフライン事業範囲を縮小してブロックチェーン基盤のオンライン事業に領域を集中し、Web3.0メタコマース企業に変貌しようと組織改編後、事業推進に拍車をかけている。

　INVI関係者は「本バーチャルインフルエンサーは、グローバル化のために多国籍、多人種で選定し、まだデモバージョンではあるが、今後開発および進行過程に沿って変動することができる」とし、「メタバースの中で、NFTを活用したブランドショッピングおよび流通活性化のためにバーチャルインフルエンサーが積極的に活動するだろう」と話した。