中国・北京、人気店「Blue frog」衛生管理に問題…変色した食材使用か＝中国報道

中国・北京で、人気レストラン「Blue frog（藍蛙）」の衛生管理の問題が指摘され、当該店舗が営業停止となった。

問題となったのは、朝陽（ちょうよう）区の悠唐ショッピングセンター内にある「Blue frog」。某記者が潜入調査し、厨房内の様子を撮影した。

ネット上に公開された映像では、黒く変色した食材を使用、賞味期限のラベルの張り替え、雑巾で包丁を拭くなど衛生面での問題が暴露された。

これを受け朝陽区市場監督局は15日、当該店舗に対し立ち入り検査を行った。現在、当該店舗は営業停止となっている。

また、同市場監督局は、区内にある「Blue frog」10店舗全てに対しても検査を行い、これまでに、悠唐ショッピングセンター内の店舗を含む3店舗に問題が見つかったとして立件した。