生後2か月の赤ちゃん、脳出血のほかろっ骨を骨折...30代父親を虐待容疑で立件=韓国(画像提供:wowkorea)
生後2か月の赤ちゃん、脳出血のほかろっ骨を骨折...30代父親を虐待容疑で立件=韓国(画像提供:wowkorea)
生後2か月の赤ちゃんを虐待して重傷を負わせた30代の父親が警察に捕まった。

韓国インチョン(仁川)警察庁の女性青少年捜査隊は14日、児童福祉法上の児童虐待の疑いでA容疑者(33)を書類送検したと明らかにした。

A容疑者は今月初め、仁川市ブピョン(富平)区の自宅で生後2か月の息子B君を虐待し、けがを負わせた疑いが持たれている。

A容疑者は警察の調査で「子どもを乱暴に(床に)降ろしたことがある」と供述したが、B君が負傷した日時については特定できなかった。

A容疑者と妻のC氏(30)は12日、B君が粉ミルクを飲まずに具合が悪くなると、直接病院に連れて行った。

B君を診察した医療スタッフは、脳出血とろっ骨骨折の症状を確認し、「虐待が疑われる子どもがいる」と警察に通報した。

警察は病院側とA容疑者夫婦に対する追加調査を経て、具体的な犯行日時と虐待の有無などについて調査する方針だ。

警察関係者は「妻のC氏はひとまず参考人として取り調べる」とし「B君は現在、命に別状はない状態」と述べた。
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