同社は東南アジア路線でも、1~3月期にタイ路線で乗客21万9000人、フィリピン路線で30万人を記録し、いずれも韓国の航空会社でシェア2位につけた。
同社の1~3月期の運航便数は国際線が1万25便、国内線が6968便で、新型コロナウイルス流行前の19年同期に比べ国際線は77%水準、国内線は110%水準だった。
1~3月期の平均搭乗率は94%となり、19年同期の91%を上回り過去最高を記録した。
同社は、中国路線の回復の遅れで航空業界の業績に対する懸念があったが、自社は国内線と日本、東南アジア路線の弾力的な供給拡大により2四半期連続の黒字を達成したと説明している。
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