去る19日、キョンギ(京畿)ナミャンジュ(南楊州)警察署にはイムさんに対する死亡申告が受け付けられた。これに対し警察は、イムブリーさん死亡事件と関連したまた別の女性BJの自殺ほう助や侮辱など犯罪容疑など各種疑惑に対して調査を進める。
イムさんが極端な選択をする前に同僚BJらと一緒にした放送で起きたセクハラ疑惑も調査する予定だ。
イムさんは去る11日、同僚BJらと一緒に飲酒放送をおこない、他のBJたちと物理力行使を含め大きく争った。この過程でけんかを仲裁する他のBJをセクハラで通報し、警察が出動したりもした。
その後、自宅に戻ったイムさんはけんかを釈明するために生配信をおこない、途中で遺書を書いた後、極端な選択を試みた。通報を受けて出動した119救助隊がイムさんを病院に運んだが、意識が回復せず、搬送されてから7日後に死亡した。
イムさんは生配信中に「もう耐えられない」とし、2人の娘に向かって「愛するわたしの娘たち、恥ずかしいママでごめんね。あなたたちの過ちはないから罪悪感を持たないことを願う。目に見えなくてもいつもあなたたちのそばを守ってあげると約束するよ」と最後を暗示した。
遺族は去る18日午後、イムさんのInstagram(インスタグラム)を通じて訃報を知らせた。
一方、イムさんは2006年、「MAXIM」のモデルとしてデビューし、レーシングモデルなどで活動した。2014年、結婚と共に活動を中断していたが、2018年離婚後、アフリカTVやYouTube(ユーチューブ)などで個人配信をおこなってきた。
■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556
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