イ・ビョンホン　“札幌の市電運転手”日本で写真展

イ・ビョンホン(34)をテーマにした、異色の写真展が日本で開かれる。

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札幌市交通局は3日、「イ・ビョンホン氏が7年前、札幌の路面電車のロケ当時の写真を公開する」と発表した。

1998年の冬、チョ・ソンモの『不滅の愛』のミュージックビデオ撮影のため、札幌を訪れたイ・ビョンホンの当時ロケ現場写真を公開するとのこと。札幌市交通局は、ホームページで“イ・ビョンホンは札幌市交通局の市電運転手だった!?”と紹介し、来たる7日から開かれる写真展を伝えている。

当時、イ・ビョンホンはキム・スンウと共にミュージックビデオに出演し、市当局は、「札幌を舞台にしたミュージックビデオに最高の韓流スターが出演したという事実が光栄」と伝えた。

特に札幌市で運営しているこの路面電車は、最近、存続の危機に面していたが、市当局は存続させることを決定した。

上田文雄札幌市長は「乗客の減少でこの市電が存廃の危機に直面していましたが、イ・ビョンホン氏などの韓流スターたちのブームが市電のイメージアップに貢献するものと予想され、写真展を開くことになった」と説明している。

2月末まで大通駅の交通案内で開かれる＜イ・ビョンホン特別写真展＞は、札幌市交通局員姿のイ・ビョンホンや、市電に乗った姿など、当時の写真展示と特別映像を上映する。

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