<b>ファンは「心に留めるだけにしておくべき」</b>

100% の最新ニュースまとめ

一山(イルサン)のある公園に、故イ・ウンジュの銅像を設立するというニュースに対して、ファンの間で熱い舌戦が巻き起こっている。

故イ・ウンジュの銅像設立は、短くとも太い映画人生を称えるため、追悼事業の一つとして進められているイベント。これに対し、100%確定されたものでないにもかかわらず、ファンは熱い議論を繰り広げている。

多くのファンは、イ・ウンジュの銅像設立に賛成している。彼女の出演した9本の映画はすべて、韓国映画史に永く残る作品であると認めるファンは、銅像が立てられてもいいと主張している。

銅像設立の進行は、もう直ぐ具体化される見通しだ。しかし、一部のファンは彼女の足跡を否定はしないものの、銅像設立にはあまり積極的ではない。

ファンのイさんは、「銅像設立に反対」という意思を表明した。また別のファンはより説得力ある言葉で銅像設立に反対している。

このファンは「彼女の自殺を残念に思い、悲しんだ一人として、そう感じたことまで嫌になりそうです。親は子供に先立たれたら、(死んだ子供のことを)胸の奥に葬るといいます。そんなご両親やご兄弟の方々を、2度も殺すようなことはやめて欲しいです」と、故イ・ウンジュを胸に留めるのみにすべきと主張している。

冷静なあるファンは「故人の冥福は祈るが、死を賛美することはできない」という意見を出している。またあるファンは「やり過ぎではないか」「ヒートアップし過ぎのようだ」と主張した。

故イ・ウンジュの銅像をめぐって、今現在、ファン同士でお互い一歩も引かない対立の様相を見せている。

一部のファンは、銅像設立には反対するとはっきり言いながらも、彼女に対する愛情がないからではないと言うことを強調している。反対しているファンも、銅像設立反対が、故イ・ウンジュ反対に受け取られはしないかと心配している。

中立的なファンは「追悼碑の方がいいのでは。イ・ウンジュ追悼映画館設立などもいいと思う」と、代案を出してもいる。

故イ・ウンジュの銅像設立をめぐる論争はそう簡単にはおさまらないようだ。

Copyrightsⓒgonews&etimes Syndicate&wowkorea.jp
 0