ソ・シネ の最新ニュースまとめ
“ギジュ王子”シンドロームを起こしたパク・シニャン、キム・ジョンウン主演のドラマ『パリの恋人』(写真左)、右側は映画『犯罪の再構成』のスチールカット。“パク・シニャンが堅固に壊れた”。昨年SBSドラマ『パリの恋人』で“エギヤ(子供を呼ぶときの言葉)”等の流行語を生んだパク・シニャンが、1年ぶりに映画で活動を開始する。しかし、“ギジュ王子”が漂う貴公子のイメージとカリスマは陰も形もない。
映画『コンテナの男』(仮題/制作:アイフィルム)で、捨てられたコンテナで暮らしながらあちこちでイカサマを働く行き当たりばったりの3流人生“ウ・ジョンデ”役を演じるパク・シニャンは、1年間で急激な墜落をむかえてしまったが、有機農野菜を作って自分が育てた鶏の卵を食べるなど、それなりに健康的な人生を追求するウェルビング族に変身した。
こうして王子の身分まで捨てたパク・シニャンだが“エギヤ”は捨てなかった。
1年前『パリの恋人』で“エギヤ”の一言でお茶の間の女性のハートをがっちり掴んだパク・シニャンが、今回は本当に“子供”と共演する。
牛乳のCMで、ポロポロと泣いた後のにっこり笑顔で、多くの人に愛されている子役ソ・シネがパク・シニャンの相手役を務める。
映画『コンテナの男』は、3流行き当たりばったりの人生を生きる“ウ・ジョンデ”が、社会福祉団体職員が預けていった一人の幼い子供を引き受けながら、その純粋さに同化されていく過程を描いた感動劇。
『美しい青年チョン・テイル』、『その島に行きたい』等、8、90年代韓国映画を代表したパク・グァンス監督が『イ・ジェスの難』以後、6年ぶりに復帰する作品として注目を浴びている。
広報社によると韓日ワールドカップが開かれた2002年を映画背景として、大規模なサッカー応援シーンや、主人公が夢見るスペイン闘牛競技シーンなど様々な見所を含む予定。
映画俳優リュ・スンスが“ウ・ジョンデ”と一緒にイカサマを働く秘密要員として、イェ・ジウォンが社会福祉団体職員として出演し、パク・シニャンと息を合わせる。17日クランクイン予定。
Copyrightsⓒsports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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