去る10日、ベトナムのハノイベッソ文化宮殿で開かれた<平和音楽会>に参加したカンタは、2500余人の観客たちから爆発的な反応を得た。
現地ファンたちは国内ファンたちと同じく白い風船を振りながらカンタを応援、客席は白い風船の波を描いた。とくに50余人の熱烈なファンたちがステージの後ろに退場するカンタに走り寄り、カンタの腕や背中にあざができ摩擦傷を負うハプニングが生じるほど、熱い反応を確認することができた。
カンタはコンサート会場だけでなく、空港から移動するごとに自分の名前を叫ぶ多くのベトナムファンたちの歓待を受け、最高の韓流スターであることを実感したという。
カンタはこれまでその間中華圏で人気を得ていたが、ベトナムが初訪問でありプロモーションはもちろん、アルバムさえ現地で発売されていない状況であることを考えれば、現地のファンたちが見せた反応は異例的な“事件”だった。
ベトナムファンたちの爆発的な声援に対しカンタは「本当に驚いた。初めて訪問する場所だったので全く予想しなかったが、到着すると同時に空港から多くのベトナムファンたちが迎えてくれて嬉しかった」とし「機会があればもう一度ベトナムにきて公演し、今後ももっと多くの国を訪問して歌いたい」と所感を伝えた。
カンタは9月30日、中国・北京の首都体育館で開かれるチャリティーコンサート<2005愛心北京コンサート>の準備に忙しい日々を過ごしており、最高のステージを見せてくれるものと期待を集めている。
一方、ベトナムファンたちの熱烈な反応を得たカンタのステージが入っている<平和音楽会>は来たる25日午後5時10分より、KBS<開かれた音楽会>を通じて放送される。
Copyrightsⓒgonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)gonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0