29日午前11時より東京厚生年金会館にて、歌手イ・ムンセと主催社アリスグローバルの孫代表が参席する中、<4thイ・ムンセ独創会in TOKYO>の記者会見が行われた。

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この日の記者会見には、韓国での多忙なスケジュールの中イ・ムンセが自ら来日し、来たる7月22、23日に行われる<4thイ・ムンセ独創会in TOKYO>のPRを行った。

取材陣の拍手の中登場したイ・ムンセは、40代後半とは思えない引き締まった体格にアニマル柄のシャツとジーンズというラフな服装で登場。取材陣の質問に語りかけるように丁寧に答え、終始和やかなムードの中、会見が進められた。

「こんにちは、イ・ムンセです。韓国では皆、僕のことを“馬”と呼びます」と口を開いたイ・ムンセは、「顔が長いからとかじゃなく、よく飛んだり走り回っているからで(笑)、実際にサッカーが好きで20年くらいやっています」とユーモアあふれる挨拶で会場の笑いを誘った。

イ・ムンセは今回のコンサートについて「日本の観客たちがただイ・ムンセの音楽を楽しむというよりは、この歌手がどのくらい一生懸命準備したのか、この歌手はなぜ韓国で数百回の公演を、20年以上も続けてきたのかという結果報告を皆さんにお見せしたい」と伝え、「僕は日本に本格的に進出したいという気持ちも、韓流熱風に便乗しようという気持ちもない。ただ、今までやってきていたように地味に、そしてさりげなく認められ愛される、そんな歌手になれるように努力していきたい」と熱く語った。

イ・ムンセは韓国の“公演ブランド”とも呼ばれ、“独創的”な舞台演出とユーモアあふれるトーク、そして実力ある歌唱力で、言わずと知れた韓国の国民的アーティスト。
また、日本でもファンが多いイ・スヨンやキム・ボムス、RUI(イ・スンチョル)などのバラード歌手たちは、韓国でイ・ムンセのヒット曲をリメイクし反響を呼んだ。

前回とは全く異なった独特な舞台構成、演出が期待されている<4thイ・ムンセ独創会in TOKYO>は、来たる7月22~23日の2日間に渡り東京厚生年金会館で行われる予定。


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