映画『多細胞少女』(監督:イ・ジェヨン/制作:ヨンファセサン)のキム・オクビンが、劇中の配役に対する自身の考えを明かした。

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10日、ソウル論硯洞(ノンヒョンドン)で映画『多細胞少女』の制作報告会が開かれた。この席には、演出を担当したイ・ジェヨン監督をはじめ、キム・オクビン、パク・チヌ、ユゴン、イ・ミニョク、イ・キョン、パク・へウォン、イ・ヨンジュらが参席した。

キム・オクビンは「長い間待って、ようやく公開されるので、とても嬉しい」と感想を伝えた。今回の作品でキム・オクビンは貧しさを背負った陰のある少女役を演じている。

キャラクターのうち、羨ましかった配役は?という質問に、「男なのに可愛らしいルックスの美少年、トゥヌンバク役をやってみたかった」と打ち明けた。
映画に登場するトゥヌンバクは、ウェヌンバク(イ・キョン)の美しい弟。『シャープ』シリーズでAra(コ・アラ)の友人として出演したイ・ウンソンが、トゥヌンバクにキャスティングされた。

キム・オクビンは「私がトゥヌンバクだったら、性転換手術をしてでもアンソニーの愛を受け入れたはずなのに残念」と笑った。

劇中キム・オクビンは、パク・チヌ(アンソニー)に片想い。しかし、パク・チヌはトゥヌンバクに関心を示す。トゥヌンバクは男性だが、愛らしい容姿でパク・チヌの心を揺さぶる。しかし、女子生徒の制服を着たまま男子トイレで用を足し、パク・チヌをショックで挫折させたりも。

パク・チヌは「男を好きになるというので、大変だった」といった後、「だけど、イ・ウンソンさんは幸いにも女性だったので、大きな問題はなかった」と笑った。

同名の漫画を映画化した挑発的な映画『多細胞少女』は、8月10日に公開される予定だ。


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