イ・ビョンホン の最新ニュースまとめ
15日夜10時、釜山（プサン）海雲台（ヘウンデ）パラダイスホテルで開かれた映画の制作報告会場。司会を務めたパク・スホンが「男女俳優が長く仕事をするとどうしてもスキャンダルが出てくる。2人もそのようだ」と話題に触れると、イ・ビョンホンは「4か月間一緒に撮影して、仲良くなったのは事実」と、その真相に対する疑問を増幅させた。
しかし、イ・ビョンホンが自ら明かした熱愛説のてん末が面白い。
「スエさんは元々寡黙で口数が少ないが、4か月間一緒に過ごしているうちに仲良くなって、最近では通りすがりに挨拶を交わすようになった」。そしてイ・ビョンホンは「それでも相変わらず、話は特にしない」と付け加え、会場を笑いの渦に巻き込んだ。
戸惑ったように顔を赤らめて動揺した様子のスエ。しかし、相変わらず特別な反応はなかった。代わりにスエは「イ・ビョンホンさんは、ある時は思っていたより本当に寡黙で、ある時にはとても優しい」「推しはかることはできないが、良い人」と賢く対処した。
イ・ビョンホンはまた「僕もあまりインタビューを受けないことで有名だけど、スエさんだけでなく演出者であるチョ・グンシク監督も口数が少なく、最近は僕ばかりしゃべっている」「そろそろMCをやってもいいかもしれない」と話し、余裕ある態度を見せた。
映画『夏物語』は、大学時代に出会った初恋の相手（スエ）を忘れることができない60代の老教授“ソギョン”（イ・ビョンホン）が、彼女を訪ねることから始まる切ないラブストーリー。『バンジージャンプする』や『純愛中毒』以来、4年ぶりにラブストーリーで帰ってきた“穏やかな男”イ・ビョンホンと、端麗な“涙の女王”スエが、過去と現在を行き来し繰り広げられる、胸の痛むラブストーリーを描く。
“涙の演技の達人”イ・ビョンホンとスエ主演の『夏物語』は、来たる11月頃公開予定。
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