“ワールドスター”Rainが、ベトナム男性にも高い人気を得ているという公演主催社<スターM>の11日報道資料を見て、ふと過去の<CLON(クローン)>のケースを思い出した。CLONもまた1998年台湾に進出した当時、現地男性ファンの絶対的な支持を得たため。当時CLONは、ある台湾歌手が彼らのヒット曲<クンタリシャバラ>をリメイクして歌い、一躍スター級に浮上、現地エージェンシーである台湾<ロックレコード>社が彼らを招請し<CLONシンドローム>が吹き荒れた。

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当時、台北の主要コンサート会場で開かれたCLONコンサートは、数千人余りの観客が入場したが、ステージ前方の座席には男性客が多く異彩を放っていた。また彼ら男性客は、ク・ジュニョプとカン・ウォンレが街を歩いていると、彼らの周辺をうろつきサインをもらったり、ひどい時には男性美漂うク・ジュニョプの胸板を触ろうとしたとか。

これを見ていた現地関係者は、「彼らの中の一部はゲイ」と明かし、当時現場に一緒にいた人たちを驚かせた。

このような状況を振り返ってみると、Rainを好きなベトナム男性も一部はゲイではないかと思われる。台湾を含め、タイ、ベトナムなどの東南アジアはゲイが多いことで有名な地域だ。もちろんこのような推測は仮説にすぎない。

どちらにせよ、男性美あふれるパワフルなダンスとカリスマ漂うRainの容姿は、現地男性たちをときめかせるのに充分ははずだ。現地男性ファンからも人気を得るということは、そのくらいRainの“マンパワー”がすごいということを示している。

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