ペ・ヨンジュンソ・ジソブの『カインとアベル』出演に関連し、制作陣にこんな予言(?)を伝えたという。「ソ・ジソブはそのドラマを通じて完成されるはずだ」
これは、自身が大株主を務める芸能事務所<BOF>に所属する後輩ソ・ジソブに対する、愛情と期待が込められた言葉といえる。ましてやペ・ヨンジュンとソ・ジソブは、スターを全面に押し出した大作ドラマリレーを通じて、停滞期に直面した“韓流”を再び活気つける代表的な“ブラザーズライン”として注目されている。ペ・ヨンジュンは国内放送スケジュールが不透明で、一角では心配の声も挙がっていたにも関わらず、日本・NHKでの放送が決まっている制作費約250億ウォンのファンタジー大河ドラマ『太王四神記』を通じて、今年上半期、日本で大きな話題を振りまく見込みだ。ペ・ヨンジュンのバトンを引き継いだソ・ジソブは、60億ウォン規模の『カインとアベル』を通じて『ごめん、愛してる』などで火がついた日本ファンの勢力をより確固たるものにする予定だ。

“兄”ペ・ヨンジュンが長髪をなびかせながら高句麗・広開土大王の雄壮な姿を披露し、『冬のソナタ』時代の甘美的な魅力を見事に裏切ったかと思えば、“弟”ソ・ジソプは特有の憂愁と孤独を添えたアクションと感性演技で、韓流スターの様々な一面を披露するものと思われる。

ペ・ヨンジュン の最新ニュースまとめ

一方、3回に渡り放送スケジュールを延期した『太王四神記』制作陣は、3日「6月25日MBCを通じて初回放送を開始し、日本・NHKでもほぼ同時に放送される予定」と明かした。

Copyrights(C)segye.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)segye.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0