作家キム・スヒョンが執筆したSBS人気月火ドラマ『私の男の女』が、盗作論争に巻き込まれた。

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作家リュ・ギョンオクが、自身の作品『オクヒ、彼女』を盗作したと主張しているもの。これに対しキム・スヒョンは自身のホームページに、普段面識もないリュ・ギョンオクから電話がかかってきて盗作だと主張され、呆れて理解できないと明かし、プライドと名誉を傷つけられたと伝えた。

このような盗作論争は、すでに韓国内で何度も起きてきたこと。ドラマがヒットすると、必ず盗作論争が浮上するなど、まるで“はしか”のようだ。今年初めにSBS『外科医ポン・ダルヒ』が、米・メディカルドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』に似ているという意見がネティズン(ネットユーザー)によって提起され、盗作論争に巻き込まれたし、MBCドラマ『ヒット』は日本ドラマ『アンフェア』に似ているという指摘を受けたりもした。

このようにドラマが何度も盗作論争に巻き込まれる理由は何だろうか?インターネット媒体の発達やマスコミから伝わる多くの情報の中で、少数の者だけが知っていた“固有”の素材が、徐々に減少しているという点を挙げられる。また、全てのドラマを執筆する前にリサーチを行う過程で、自然と共有する部分が含まれることになり、他の作家から見ると自身の素材を盗作したと考えるという点だ。

限りなく浮上するドラマ盗作論争に対し、どのラインまでが盗作なのかに対する明確な定義と法律的な対策が急がれる。このような問題点が補完されてこそ、人気ドラマが度々巻き込まれる盗作疑惑から自由になれて、脚本家たちも執筆だけに全力を注げるはずだ。

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