タレント兼歌手のJohn-Hoon(キム・ジョンフン)が所属事務所に決別を通告し、独自の活動に乗り出したと明かされ、その成り行きが注目を集めている。去る23日、埼玉・グッドウィルドームで開かれた<韓流ロマンチックフェスティバル2007>に参加し韓流スターとしての位相を見せつけたJohn-Hoonは、このイベントに参加する前に、すでに所属事務所である<EIGHTPEAKS>側に「信頼を失い、これ以上専属関係を維持できない」という要旨の内容証明を発送したものと伝えられた。John-Hoonは25日、主役で出演する韓中合作ドラマ『恋愛兵法』の撮影のため中国・上海に出国し、今後は既存の所属事務所とは別に、独自路線で活動を展開する予定だ。

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しかし、 John-Hoonが契約解約を通告した所属事務所側とは1年以上の契約期間を残している状態で、法的紛争にもつれ込む可能性が高い。EIGHTPEAKS側は25日「最近、John-Hoonから契約解約を通告する内容証明を受け取ったのは事実だ」「円満に解決しようと努力するが、万が一それがうまくいかなければ法的対応も避けられない」と明かした。

John-Hoon側は「まもなく立場を整理して発表する」「とりあえずは予定通り、中国ドラマ撮影を行う」と伝えた。

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