クリスマスを控えた12月22日と23日、東京・品川プリンスステラボールにて、韓国の人気アイドルバンドFTIsland(エフティーアイランド)の日本初単独ライブ<FTIsland 1st Live in Tokyo 2007~Cheerful Sensibility~>が、2日間に渡って開催された。

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FTIslandは今年6月にデビューしたばかりの男の子5人組。平均年齢16.4歳という若さにも関わらず、際立ったルックスと音楽性の高さで、韓国では10代を中心に爆発的な人気を博している。

今回の日本公演では、両日ともに、会場につめかけたファンは約2000人。母娘連れで訪れたファン、メンバーと同世代の男の子のファンも見られ、単なるアイドルに留まらない人気を感じさせた。

この日、ボーカルのイ・ホンギをはじめ、メンバー全員がほとんどのMCを日本語で進行。『初キス』『恋煩い』『雷』『キミが来るまで』といった人気曲を熱唱しつつ、合間には「ダイスキ!」「アイシテル!」といった掛け声で、会場のファンを盛り上げる。
さらに、ベースやドラムのパフォーマンス、ダンスパフォーマンスなど、5人それぞれの個性を生かしたソロステージも用意。Limp Bizkitの『Take a Look Around』やHoobastankの『Crawling in the dark』『Out of Control』など英語曲、ORANGE RANGEの『花』やZARDの『負けないで』といった日本語曲も盛り込まれ、2時間という長さを感じさせない見ごたえのあるステージで、日本のファンを熱狂させた。

同公演の模様は来たる2月、韓国100%総合エンターテインメントMnet(スカパーCh792)で放送される。

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