ソウル中央地裁刑事控訴9部(イ・サンジュ部長判事)は24日、夫人であるタレントイ・ミニョンを暴行した疑い(傷害など)で、不拘束起訴されたタレントイ・チャンに対し、1審と同じ懲役1年、執行猶予2年、社会奉仕命令240時間を言い渡した。裁判所は判決文で「交際中または事実婚関係を維持した7か月の間に、7回に渡り暴行を加えた点が認められる」としながら「妊娠後も暴行を加え、その被害により被害者の鼻骨が折れるなど、罪質が重い」と判決を下した。

イ・ミニョン の最新ニュースまとめ

イ・チャン側は昨年10月の1審判決後「被害者が暴行を誘発したり、相互暴行が行われたことがあり、事実婚が破棄されたのも被害者側が過度な損害賠償を要求したため」と控訴した。

イ・チャン側は控訴棄却が決定されると「もう受け入れなくてはならないみたいだ」と淡々と心情を明かしたものと伝えられた。

イ・チャンは、2004年KBSドラマ『拝啓ご両親様』で共演したイ・ミニョンと2006年12月に結婚したが、わずか12日目にして暴行事件で破局を迎え、その後法廷争いを繰り広げてきた。

Copyrights(C)Hankooki.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp

Copyrights(C)Hankooki.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0