「女性たちの心を動かす方法はないでしょうか?」韓国歌手ハウル(Howl)が3年ぶりに正規アルバムを発表した。ハウルは自身の色を込めながら、2集でやっと自身の本心を表した。1集タイトル曲『おうむ』で、切ないバラードを歌ったが、実際のカラーとは遠いものだった。今回の2集アルバム『風の歌を聞け』を通じて、直接撮った写真集と共にCDを綴った。昨年、東京を旅行しながら撮った写真なのだという。「東京を1か月間旅行しながら撮った写真です。実際は3000枚以上撮ったのですが、100枚に絞り写真集を作りました。写真を見ながら感じた気持ちを文章にしました。何度見ても満足のいく仕上がりです。女性ファンたちが喜ぶと思います。反応は悪くないようです」と話した。

ハウル の最新ニュースまとめ

ハウルは、『おうむ』(※ドラマ『宮 Love in Palace』の挿入歌)を歌った歌手とは思えないほど明るい性格の持ち主だ。今回のアルバムは“女性たちの心を摑もう”をモットーにしたのだという。2集タイトル曲に歌手Jのナレーションを入れた。日本の風景を込めた写真や文、切ない言葉が散りばめられた曲たちは、女性の心を刺激するのに充分だ。「最近、K―POP市場が不況なので、3、4曲ほどのシングルを出そうかとも思いました。しかし僕だけの色をアピールするには足りないと感じました。それで正規のアルバムを出すことに決めました」と話した。ハウルは1集に続いて今回のアルバムの作詞も全て自身で行っている。「僕はアナログが良いんです。最近はオンラインでの収入を無視することはできませんが、実際の売り場でアルバムが売れることが一番嬉しいです。今回のアルバムは、いろいろなアイデアを動員し、たくさんの人たちが満足できるよう努力して作りました」と話した。
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