ダニエル・ヘニー の最新ニュースまとめ
ダニエル・ヘニーは1979年生まれの現在29歳。イギリス系の父と韓国系の母を持つハーフで、そのハリウッド俳優顔負けのルックスと188cmの長身を生かし韓国ではCMやファッションショーのモデルとしても大活躍中だ。俳優デビューは2005年のMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』で、その年の<MBC演技大賞>新人賞を受賞している。その後も、ドラマ『春のワルツ』や映画『マイ・ファーザー』などに出演、日本でも多くの女性ファンが存在する。韓国では珍しかったハーフタレントの先駆けともいえるダニヘル・ヘニーは、最近ではハリウッド映画にも出演し世界的に活躍の場を広げている。
今回のファンミーティングは昨年の大阪に続くもので、東京のファンにも会いたいというダニエル・ヘニーの願いが叶うかたちとなった。まず最初に行われたトークショーでは、ハワイで撮影を行った写真集の裏話を披露、夢であったというイルカとの泳ぐシーンについては「イルカにキスをされたが、ヌルヌルとしていて冷たかった」打ち明けた。それら写真の一部はダニエル・ヘニーの公式ホームページで公開されている。
そのほかにもドラマや映画での思い出を振り返り、日本でも大好評だった『春のワルツ』の共演者ハン・ヒョジュやソ・ドヨン、監督とは今でも連絡を取り合う仲であることも明かしてくれた。また、映画『マイ・ファーザー』では「劇中の父が亡くなり泣くシーンのときには、実父がわざわざ撮影現場に駆けつけてきてくれてすごく感動した」というエピソードなども公開した。
その後、会場のファンが回答したアンケートに基づきトークを展開。ダニエル・ヘニーが彼氏になったらしてほしいこととして「一緒に自由が丘でケーキを食べる」が1位となり、それに対しダニエル・ヘニーは、「この後、皆さんで行きましょう」とユーモアを交えながらのトークで会場の笑いを誘った。トークショーが終わると、今度はダニエル・ヘニーの幼少時代や親友とのプライベート映像を映した<思い出紀行>が上映された。
そして再びダニエル・ヘニーがステージに登場、特製のミックスジュースを実演し、抽選で選ばれたファンに試飲してもらったり、本人に関するクイズを“マルバツ形式”で出題、最後まで残ったファンに高価なプレゼントを贈呈したりと多様な内容でファンとのふれあいを行った。ダニエル・ヘニーはファン1人1人を紳士な態度で迎え入れ、握手やハグをするなど穏和な性格を垣間見ることができた。
最後のステージではスーツ姿から一転、ジーンズにTシャツという普段着に着替え、歌とギターを披露。1曲目は日本の人気グループ<サザンオールスターズ>の『いとしのエリー』、2曲目は<レディオヘッド>の『Creep』、3曲目にはユン・ドヒョンの『サランTwo』。ステージでダニエル・ヘニーとともに素晴らしい演奏を披露したのは、友人であるという歌手パク・チャン。ユニークなトークで会場を盛り上げ、拍手喝采を浴びた。
イベント終了後には、訪れたファン全員との握手会を実施し、ファンミーティングは大盛況のうち幕を閉じた。
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