キム・ジャンフン の最新ニュースまとめ
独島に住むキム・ソンド老夫婦とその孫家族、世界各国の人々と文通を通して独島を知らせようとする小学生、海外に独島を知ってもらおうと英語を学ぶ80代の男性、サイバー外交団体（VANK）など、一般人の独島に対する愛情を描いた映画だ。
独島に関するドキュメンタリー映画が製作され、劇場で正式公開されるのは、この作品が初めてとなる。
『ごめんね、独島』は昨年夏から17か月間の制作期間をかけ、このほど最終作業を終えた。特に＜ニューヨークタイムズ＞へ独島の広告を掲載した歌手キム・ジャンフンがナレーションを務めたことで、より一層話題となった。
キム・ジャンフンと共に広告を制作した韓国広報専門家ソ・ギョンドクが企画プロデューサーとして演出を手掛け、演出を担当したチェ・ヒョンモク監督は『散歩』、『素足のギボン』などを手掛けたプロデューサー出身だ。
先日、この広告ポスターが、映像物等級委員会の行う等級分類の結果“留保または有害性あり”との判断が下され、注目を集めている。
このポスターには、日の丸がささった独島がどんぶりの中に入っており、写真には“いただきます”と書かれてある。
制作社ジオエンターテイメントは「特別な日を叫ぶの声なのではなく、私たちが考え、勝っていかなければならない課題として独島を広めようと『ごめんね、独島』を制作した」と述べた。またポスターに関しては「独島に対する自覚のメッセージを伝えようとしたが、判定をパスすることができなかったため、もう少し緩和した表現で作り直す」と語った。
『ごめんね、独島』以外に、現在、映像物等級委員会と北東アジア歴史財団が共同で＜独島英雄独立ドキュメンタリー製作公募事業＞を進め、『独島の守護者』（監督:チョ・ハンソン、制作:リアリティービジョン）を支援対象作品として選定した。
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