チェ・ジウ&ユ・ジテ
チェ・ジウ&ユ・ジテ
韓流スターのチェ・ジウユ・ジテというビッグスターを起用したが、放映中に最少視聴率を記録したSBSドラマ『スターの恋人』が12日、全国視聴率6.2%で幕を下ろした。

韓国ドラマ「スターの恋人」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

13日、AGBニルソンメディアリサーチによると『スターの恋人』は、この日、ソウルと首都圏では全国平均より若干高い7.5%と6.9%の視聴率を記録したが、7%台から抜け出すことはできなかった。
同時刻に放送されたMBC『帰ってきた一枝梅』とKBS『憎くても、こう一度』の視聴率はそれぞれ13.9%と19.9%で『スターの恋人』を大幅に上回る結果となった。

昨年12月18日にスタートした『スターの恋人』は初回7.8%で出発したが、20部全体の平均視聴率は7.1%となり、最高視聴率は1月1日に放映された第7話の9.4%だった。

トップスターと貧乏な大学講師のラブストーリーを描いた『スターの恋人』は、韓流スター、チェ・ジウを起用したメロドラマで、日本最大メディアエージェンシーである電通が共同制作として参加していた。

しかし“メロドラマの女王”であるチェ・ジウのパワーは、今回ブラウン管で発揮することはできなかった。映画『ノッティングヒルの恋人』などでも登場したスターと一般人の恋愛という設定は決して新鮮ではなく、これといった大きな事件が起きるわけでもないストーリーは緊張感に欠けていた。

後続番組は、18日からソ・ジソブ、シン・ヒョンジュンの『カインとアベル』が放送される。
 0